ニコン・エシロール



Safilo(R) GROUP







プレスリリース  2005年3月18日

株式会社ニコン・エシロールとサフィロジャパン株式会社
「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野」を
オフィシャル・サプライヤーとして支援

大会内、ヘルシーアスリートプログラム『オープニングアイズ』において
871名の各国の大会参加アスリートに
メガネレンズ・メガネフレーム・サングラスを無償提供

世界的に有名な遠近両用メガネレンズの「バリラックス」と優れた光学技術を活かした「ニコン」の二大メガネレンズブランドの製造・販売で知られる国内大手のメガネレンズメーカー、【株式会社ニコン・エシロール(本社・東京都墨田区)】と、22のラグジュアリーブランドアイウェアを製造・販売する世界屈指のアイウェアメーカー、【サフィログループ(イタリア・パドバ)】は、2005年2月26日(土)~3月5日(土)にかけて長野県で開催された、知的発達障害のある人たちのためのスポーツイベント「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野」の公式ヘルスケアプログラムのひとつである「スペシャルオリンピックス・ライオンズクラブ・インターナショナル・オープニングアイズ」(オープニングアイズ)において、オフィシャル・サプライヤーとして参加するアスリートたちにメガネレンズ・メガネフレーム・サングラス・ゴーグル・ヘルメットを無償提供しました。

871名の参加アスリートにスクリーニングを実施
参加アスリートたちの健康維持、改善に大きく貢献しました



「スペシャルオリンピックス」とは、知的発達障害のある人たちに、様々なスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を提供している国際的なスポーツ組織で、1968年にケネディ元大統領の妹ユニス・ケネディ・シュライバーによって創設され、その精神と活動は全米から世界中に広がりました。2005年2月26日(土)から3月5日(土)にかけて長野で開催された「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野」には、世界84カ国から総勢2575名の選手団が参加しました。アジアでは初めての開催であり、日本やアジアにおいても、「スペシャルオリンピックス」とその活動の認知が高まり、注目されました。

そして、今大会内の公式プログラムのひとつとして、知的発達障害のあるアスリートたちの健康維持や改善を目的としたヘルスケアプログラム 「ヘルシー・アスリート・プログラム」が、2月26日(土)から3月4日(金)の7日間にわたって実施され(長野市もんぜんぷら座)、参加したアスリート達の「眼」、「歯」、「耳」、そのほか栄養面のチェックや指導、健診が行われました。
なかでも、「スペシャルオリンピックス・ライオンズクラブ・インターナショナル・オープニングアイズ」(オープニングアイズ)は、大会参加アスリートたちへの「眼」のスクリーニング(健診)とそれぞれのアスリートに合ったメガネレンズ・メガネフレーム・サングラスの提供を行うプログラムとして、総勢871名のアスリートが眼のスクリーニングに参加しました。

そのうち、視力の矯正が必要なアスリートに202組の「ニコン」ブランドのレンズとサフィロ提供ブランドのフレームを使ったメガネが無償で提供されました。また、これ以外にもサフィロ社よりサングラスを約700組、ゴーグルを約400個、ヘルメットを約400個提供するなど、参加アスリートの健康維持、改善に大きく寄与することができました。(スクリーニング、メガネの加工、フィッティングはキクチ眼鏡専門学校の先生をはじめとした国内外の眼鏡関係のボランティアの方々の協力で行われ、メガネレンズやサングラスの提供には、ニコン・エシロールとサフィロの社員も参加し、そのお手伝いをしました。)

2月28日(月)に行われた「ヘルシー・アスリート・プログラム・レセプション」では、ティモシー・シュライバーSOI会長より、ニコン・エシロールとサフィロの協力・支援へも感謝の言葉が述べられました。
また、ニコン・エシロールの長谷川和廣代表取締役兼CEOは挨拶の中で、ニコン・エシロールの企業理念『見えなかったものが見えた時、人は大きな喜びを感じる。それは個人の活力となり、やがて大きな社会の力となる。私たちはそんな喜びを、人に世界に・未来に伝えたい』が、「スペシャルオリンピックス・ライオンズクラブ・インターナショナル・オープニングアイズ」の活動のこの上なく共鳴することを述べました。

2003年よりはじまったアスリートへのアイケアサポート
今後も社会的重要性を強く意識した活動を積極的に進めていきます



ニコン・エシロールとサフィロは、メガネレンズ、メガネフレーム、サングラスの大会オフィシャル・サプライヤーとして、大会に参加したアスリートのアイケアサポートのみならず、知的発達障害のある人々の、より良い生活環境の実現と積極的な社会参加を可能にしたいと願い活動に参加しました。

ニコン・エシロールならびにエシロールグループと、サフィログループのこうした試みは2003年より実施されており、これまでに世界各国76会場で、約25,000個のメガネフレームとサングラス、約13,500組のメガネレンズを提供。今回の2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野」の「オープニングアイズ」でも、多くの各国参加アスリートに対してメガネレンズ・メガネフレーム・サングラス・ゴーグル・ヘルメットの無償提供を行うことができました。

ニコン・エシロールとサフィロでは、今後もこうした社会的重要性を強く意識した活動に、積極的に取り組んでいきたいと考えています。

【参考資料】

スペシャルオリンピックス日本とは…



スペシャルオリンピックスは、知的発達障害のある人々のためのスポーツ大会です。
1963年に故ケネディ大統領の妹ユニス・ケネディ・シュライバー夫人が自宅の庭を開放して開いたデイキャンプが発端で、1968年にはジョセフ・PケネディJr.財団の支援により組織化され、「スペシャルオリンピックス」となり、全米から世界へと広がりました。1988年には、国際オリンピック委員会(IOC)との間で活動を相互に認め合う議定書を交わしました。現在は150を超える国々で、100万人以上の知的発達障害のあるアスリートが200以上の種目に参加しており、2005年には200万人に達するであろうといわれています。

スペシャルオリンピックス日本は、1994年11月、ワシントンDCのスペシャルオリンピックス国際本部より、国内本部組織として認証を受け熊本市で発足しました。2001年5月17日には、特定非営利活動法人(NPO法人)として内閣府より認証を受けています。「2005スペシャルオリンピックス冬季世界大会」のプレゲームとして、2004年2月27日から29日まで国内大会である冬季ナショナルゲームが開催され、日本国内外から選手700人、コーチ450人が、スピードスケート、フィギュアスケート、フロアホッケー、アルペンスキー、スノーボード、クロスカントリー、スノーシューイングの計7競技に参加、大会役員、スタッフ、ボランティアも6,000人が参加しました。

『オープニングアイズ』とは…



「スペシャルオリンピックス・ライオンズクラブ・インターナショナル・オープニングアイズ(正式名称)」とは、スペシャルオリンピックスに参加する知的発達障害のあるアスリート達に、質の高い視力ケアを提供するためのプログラムです。アメリカにおいて各方面の視力ケアの専門家たちから始まり、1997年に、スペシャルオリンピックスの正式プログラムとなりました。1997年以降、このプログラムは年々大きな広がりとなり、数多くのアスリートが参加しています。

『オープニングアイズ』の活動内容








スペシャルオリンピックスの大会での参加アスリートへの視力測定・目の健康状態確認、ならびに屈折異常を有するにも関わらず、メガネを使用していないアスリートへのアドバイス、眼鏡の無償提供


スペシャルオリンピックスの参加アスリートに対して、眼の保護の重要性の啓蒙活動を行うと共に、アイガード(保護眼鏡 矯正・非矯正)・スイミングゴーグル(矯正・非矯正)・紫外線予防のためのサングラスの無償提供


アイケアに携わる、専門家、学生などへの教育


知的発達障害のある人々や保護者などに対しての視力や目に対する重要性の教育・啓蒙

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